2023.12.7
NSCA-CPTの資格取得を全力サポート!おすすめのスクール
NSCA-CPTの資格は、パーソナルトレーナーとしての専門性を証明するものであり、全米ストレング...
お役立ち情報
パーソナルトレーナーって、自分の好きなことが仕事に出来て羨ましいと思う反面、パーソナルトレーナーのお仕事ってきつそうと思う方もいらっしゃいます。
パーソナルトレーナーになりたいと思っても、やっぱりきついならやめようかなと思っている人に、お仕事がきついと思われている理由や、そもそもどんな人が向いているのかなどを解説したいと思います。
でも、確かに好きなことが仕事になり、楽しんで仕事ができるのであれば最高ですよね。
「パーソナルトレーナーはやめとけと言われました。」と当スクールの個別説明・相談会で言う人がいます。これは何でもそうですが、両方に意見や考えがあるので、「やめた方がいい」と言う人と、「やった方がいい」と言う人の意見を聞かないと、一方的な意見だけに左右されていてはもったいないです。
「パーソナルトレーナーの仕事はきついからやめとけ」と言う人もいれば、「人の役に立てて、喜んでくれるのがうれしくてやった方がいい」と言う人もいるでしょう。
もちろん、働く環境によって感じ方も違うので、「パーソナルトレーナー全体がよくなくてやめとけ」ではないように思えます。
だからいろいろな人の考えや思いを聞いた方が良いです。
当スクールの個別説明会に参加される方に、「なぜ、パーソナルトレーナーになろうと思ったのですか?」と質問をすると、やはり「トレーニングすることが好きで、それが仕事になるなら嬉しいから」「人が自分のトレーニングで身体が変わって行き、喜んでくれるから」など理由は様々です。
もちろん当スクールの卒業生も、パーソナルトレーナーの資格を取得し、ジムなどで働いて辞めて行く人もいます。でも、その理由は「パーソナルトレーナーが嫌になった」よりも「職場に問題があるから」の方が多いです。
もし、今、パーソナルトレーナーを目指そうと思っていて、周りからやめとけと言われて不安になっているようなら、1人よりも2人、2人より3人、5人と複数の人の意見、しかもパーソナルトレーナーの経験がある方の話を聞くようにしてみてはいかがでしょうか?
たまにSNSでパーソナルトレーナーさんの投稿を見ますが、皆さん、楽しそうに投稿をアップされています。
自分がやりたいと思って目指そうとするなら良いですが、人に言われてなろうとしたり、自分でやりたいと思っていても、周りに左右されてやめようと考えているなら、後々、後悔したりしませんか?
自分の意志で決めましょう!
パーソナルトレーナーの仕事がきついと言われている理由も、様々あると思いますが、多くの理由をまとめました。
ではないでしょうか?一つずつ解説します。
余程のパーソナルトレーナーさんでない限り、トレーニング指導料の限界があります。だから長年、パーソナルトレーナーとして働き続けて行けば、年収が右肩上がりで増えて行くようなことはまれだと思います。
もちろん、自分でパーソナルトレーニングジムを経営し、スタッフを何人も雇えば年収も増えてくるかも知れませんが、リスクもあります。
ただ、ここ数年、コロナ禍の影響で、巷はリモートやオンラインが定着化しました。それに伴い、リモートやオンラインでのビジネスが急成長しています。
今までのジムでトレーニング指導するのが当たり前の概念が、リモートやオンラインが定着したことにより変化が出てきました。
それにより年収も増やすことが可能になってきたので、これからパーソナルトレーナーを目指す人にとっては、働き方、活動の仕方も幅が出てきましたので、チャンスだと思います。
当スクールでは、パーソナルトレーナーを副業として始めたい人や、将来、独立・開業を目指す人が受講生の8割いらっしゃいますので、そのような方のために「起業塾インターネットビジネス構築講座」と言うものを作り、SNSからの集客や、ビジネスモデルの作成を指導しています。
集客面は大幅に変わりました。一昔前はチラシや看板が主流で、地域の情報誌などに広告掲載すれば集客ができていました。
しかし、それ以降はインターネットが普及し、ホームページが必要だと言われていても、ホームページを作っても集客出来ず、Googleに評価されるために「SEO対策」が必要など言われたりして、集客方法が変わってきました。
最近の集客のメインは「SNS」でしょう。
今では、色々なSNSから集客のために情報を発信しています。しかし、パーソナルトレーナーの数は増えてきたので、SNSのアカウントを取得して、情報を発信していれば、いつかは集客できるということはほとんどない時代になりました。
だから集客って大変と言われる理由だと思います。
「労働時間が長い」は、サービス業あるあるな話ですね。トレーニングジムが24時間営業しているところが増えているのと、お仕事をされている方が、仕事終わりにトレーニングをして帰ろうというライフスタイルの変化があり、労働時間が長いと言われる理由です。
しかも今では、オンラインを使ってトレーニング指導をされているパーソナルトレーナーさんがいますので、夜の8時から、9時からでも仕事が可能になりました。
時間管理はポイントですね。
「パーソナルトレーナーはやめとけ」とアドバイスをする人もいますが、「パーソナルトレーナーは楽しい」と言う人もいるのと同じですね。パーソナルトレーナーの仕事がきついと感じているのか、それとも上記の理由でもきついと思わないのは、自分の価値観だと思います。
色々な仕事がある中で、年収が多くて、集客もせず、勤務時間も短ければ満足するのでしょうか?そういう方もいると思いますが、パーソナルトレーナーとしての「やりがい」を感じる人しか、結局、資格を取得してもこれらの理由で辞めて行くのでしょう。
本当にやりがいを感じて目指そうと思う人だけやり続けて行けると思います。
パーソナルトレーナーのお仕事と言えば「個別でのトレーニング指導」と思われていますが、それだけではありません。「トレーニングまでの準備」と「トレーニング後のフォロー」までがお仕事になります。
もちろん働く場所にとっては、全く違うお仕事の内容もありますが、パーソナルトレーナーに絞り切った内容は下記の3つに分かれます。
各段階のお仕事について解説します。
トレーニング前の準備と言えば「集客」がメインになります。集客と言っても「新規集客」「リピート集客」「過去客集客」などに分かれます。
今ではSNSなどでの情報発信が当たり前の時代ですので、お店の情報や、活動内容、トレーニング方法などの情報発信を行うことから始まります。
またチラシなどを作成したり、スタンプカード、回数券、紹介カードなども必要であれば作成するお仕事があります。
全くゼロから始める場合は、ヒヤリングシートやカウンセリングシートなども作成し、お客様の情報をお聞きする準備も行います。
他にも予約管理や顧客管理などのトレーニングには関係なくても、お客様や売上などを管理するお仕事があります。
実際にトレーニング指導を行う際、ヒアリングやカウンセリングから始まり、トレーニングメニューの組み立て、トレーニング時のサポートや声かけが必要になります。
特にトレーニング時のサポート方法や、ケガをしないような配慮が必要なのと、お客様がきつくなった時の声かけがポイントになります。
お客様からの評価では、意外にもサポート力やコミュニケーション力の評価がウエイトをしめます。
トレーニング指導をした時に、お客様はどう感じられたのかによって、次回の指導内容、メニューを変える必要もあります。
また新規のお客様には、アフターフォローとしてメールやLINEなどでお礼などを送るお店もあります。
これから考えてみると、「パーソナルトレーナー=トレーニング指導」だけではないことがよくわかります。
だからこそ集客やコミュニケーション力を高めることが求められます。
これからパーソナルトレーナーを目指そうと思われているなら収入は気になるところだと思います。
収入に関しては、地域の差、経験の差、活動の仕方によって大きく違いますが、正社員だと月給25~30万円ぐらいだと言われていますので、年収は300~360万円ぐらいではないでしょうか?
普通のサラリーマンより少し低いように思われます。
パートやアルバイト、業務委託だとしても、時給は1,000円~2,000円ぐらいが相場なのではないでしょうか?
この収入が少なくて不満だという方は、自分でビジネスを始めることをおすすめします。特に日本人の場合、稼ぎ方などを学ばずしてビジネスを始めようとしますが、これはとても危険です!
あまりにもパーソナルトレーナーの資格を取得して、現場で経験を積めばある程度、売上がある、収入があると思われている人が多いです。
もしくは、収入が不安なので正社員として働く人も多いのではないでしょうか?
パーソナルトレーナーと言っても、ビジネスはビジネスです。ビジネスを学ばずして独立・開業をしようとするのではなく、ビジネスの基礎から学び必要があると感じています。
ビジネスの基礎とは何か?「マーケティング」だと思っています。
マーケティングを知ることで、お客様を集める(集客)ための施策がわかります。SNSで情報を発信していればお客様が来ると考えているなら大きな誤解です。
マーケティングを理解し、パーソナルトレーナーとしてのスキルを高めれば、今ではあまりお金をかけずに稼ぐことが出来る時代になりました。
下記の記事も参考にしていただければと思います。
関連記事:スポーツトレーナーが明かす!年収・給料、仕事内容の本音
勘違いするとよくないので、パーソナルトレーナーに向いている人の特徴をお伝えします。特に、自分がトレーニング好きで、パーソナルトレーナーになろうと思う人は、好きと仕事は違いますので参考にしてください。
一つずつ解説をしていきます。
お客様の中には、トレーニング初心者や、トレーニングはあまり好きでないけど仕方なくやり始めた人もいらっしゃいます。自分がトレーニング好きで、バリバリトレーニングしてきた人は、「出来る」と言うレベルが違う可能性があります。
「これぐらいできるだろう」と思って、指導すると「きつい」「つらい」と感じる人も沢山いると思います。出来レベルが違うので、相手目線で考えられないと、リピートしてくれなくなります。
相手目線で考えられるようになるためには、まずはトレーニングをする目的を聞くということをしっかりと行うことが大切です。
ただ、トレーニングがあまり好きでないお客様なら、「さぼりたい」「楽したい」「もうやめたい」などと弱音を吐くかもしれません。
そんな時は、相手の目線で考えると、「じゃあ、やめましょう!」ということでは目的が達成しませんので、相手の目的を達成するためには、モチベーションを高められる声かけも必要になります。
パーソナルトレーナーは、コミュニケーション能力が求められます。
パーソナルトレーナーの資格を取得するために、色々と勉強をしたり、実践したりと熱心に学んできたと思います。でも、それが3年、5年経つと、明らかに新たな情報が出てきます。
その為には、常に勉強をし続けるという勤勉さがないと、アップデートしていないパーソナルトレーナーになってしまうので気をつけましょう。
また、トレーニングと言っても幅が広くなりました。
サポートするお客様も、ネットの動画で色々と知識や技術を身に付けています。また願望や要望も幅広くなってきていますので、深く知識や技術を身に付けるだけではなく、広く知識や技術も身に付ける必要もあります。
最近、女性のお客様に多いのが、ボディメイク系です。キレイになりたい、美しくなりたい、カッコよくなりたいなども目的でトレーニングを始められます。
女性パーソナルトレーナーさんなら、共感できる部分が多いと思いますので大丈夫だとは思いますが、男性パーソナルトレーナーさんで、ゴリゴリにトレーニングをされてきたなら、ボディメイク系の知識や技術も興味を持って身に付けるべきだと思います。
自分がトレーニングが好きで、自分の目的に合ったトレーニングメニューも、全く目的が違う人たちのトレーニング指導を行うということを忘れないようにしてください。
特にコロナが落ち着いてきたころから、運動不足、筋力低下を変えたいとトレーニングを始める人が増えてきました。
ちなみに当スクールに併設の『レエール スポーツコンディショニング ラボ』では、多くの小学4年生ぐらいから中学生のジュニアアスリートがトレーニングを受けに来ています。
筋力をアップすることだけが目的ではなく、神経系を高めるトレーニングや、目の動きよくするトレーニングなども取り入れています。
働き場所などでお客様が違う可能性がありますので、資格を取得したあとの働き方や活動の仕方も調べておくとよいと思います。
パーソナルトレーナーの資格を取得して終わりではないはずです。どのようなところで働けるのか?活動できるのか?なども気になるところだと思います。
一昔前は、パーソナルトレーナーの働き方はフィットネスクラブやスポーツクラブなどで、正社員や業務委託として働くことが一般的でした。
ただ、最近、パーソナルトレーニングブームが起きてからは、パーソナルトレーニングジムや、レンタルジムなどで正社員、業務委託だけではなく、フリーで活動できるような施設も増えてきました。
もちろんトレーニングジムを開業し、自分専用のジムでトレーニング指導をする人も増えています。
あとはコロナ禍から始まり出したのが、「オンライントレーニング」など、自分の家で、お客様も自宅にいながらトレーニング指導をする、今までとは全く違う形式の働き方が出てきましたので、副業でパーソナルトレーナーになることもできる時代です。
副業や、将来、独立・開業を目指す人たちのために、インターネットから集客し、ビジネスにつなげるやり方などを教える『起業塾 インターネット構築講座』もスタートさせ、SNSなどの集客方法から、働き方まで自動化できるような方法を教えています。
どんな仕事でも同じだと思いますが、仕事ややり方次第で楽しくもなります。特にパーソナルトレーナーとして正社員で働くよりも、自分で自由に活動ができるような働き方だと、好きなことを仕事にしている満足感があるはずです。
そうなると人から見るとつらそうと思っても、自分の好きなように活動できるとつらいとかは思わないようになるのではないでしょうか?
まずますパーソナルトレーナーとしての活動の場が広がり、自由に活動をしている人が増えてくると思いますので、色々な知識や技術、特にビジネス系の知識や技術も必要になってくると思います。
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