スポーツトレーナーとしてジュニアアスリートをサポートする3つの理由

こんにちは、レエールSCTS代表の廣谷です。

長年、トレーナーとして、色々なレベルの選手やチームをサポートしてきましたが、
本当にトレーナーとしてサポートすべきなのは、小中学生のアスリートなのではないでしょうか?

だからここ数年はジュニアアスリートのサポートに力を入れています。

 

では何故、ジュニアのサポートが必要なのか?

ジュニアアスリートをサポートする3つの理由

世界を目指して、プロを目指して、全国大会を目指して
小中学生アスリートも、レベルはどうあれ日々練習に励んでいます。

しかし、なかなかトレーナーがサポートしている選手やチームは団体は、ほんの一部です。

しかしこれからはジュニアのサポートにトレーナーとして力を入れるべきなのではないでしょうか?

その理由を挙げてみました。

  1. ジュニアは大人と同じではない
  2. ジュニアから姿勢が悪い
  3. 不良姿勢がスポーツ障害に

指導者やコーチ、ご父兄の方々は、身体について詳しい方が少なく、
結局、頑張っているお子さんが怪我でパフォーマンスダウンをするのも
この時期です。

残念なことです。

だからこそ、トレーナーとしてジュニアからしっかりサポートする必要があると感じています。

3つの理由をご説明していきます。

 

ジュニアは大人と同じではない

子供の身体は、大人の小さいバージョンではありません。

ジュニア期特に第二次成長期には、
身長がグンと伸び始め、バランスを崩しやすい状況になります。

それに完全に骨が骨化していません。
まだまだ軟骨部分が多いので、過度にストレスがかかると変形を伴ったり、
遊離したりする可能性が高いのです。

しかし、スポーツの現場を見てみると、
きっちりとしたメンテナンスやトレーニング指導は行われていません。
まだまだ昔ながらの根性論です。

これでは子供の身体が壊れてしまいますよ。

子供は大人のスポーツ障害とは違い、成長期に起こりやすい症状があります

オスグッドシュラッター病、セーバー病、腰椎分離症、骨端線損傷。
まだまだ骨化していない骨などに過度にストレスがかかれば、骨の変形等にも繋がります。

でもそのタイミングで身体のサポートをする人が周りにいないことが多いです。
首都圏でさえもジュニアをしっかりサポートする人達は少ないです。

ジュニアから姿勢が悪い

現代っ子は姿勢が悪い!
身体が硬い!

色々なブログやコラム、セミナー等で、何度も、何度もお話をしている事です。

姿勢が悪過ぎます。
専門的に言うと、動的・静的アライメント(骨の配列)が不良です。

これでは身体が上手く使えないので、怪我のリスクは高まります。

静的というと立った姿勢で、右肩が上がっているとか、O脚だとか、偏平足であるなどで、
動的は動かした時のアライメント不良、前屈しても指先が地面につかない、
走り方がおかしい、投げ方がおかしいなどです。

コーチから「もっと腰を落とせ!」とか、「足を上げろ!」とか怒られている場合は、
もしかすると動的アライメント不良から来るもので、
子供が頑張って修正できない場合も多々あります。

なのに反復練習。。。。

不良姿勢がスポーツ障害に

スポーツにおける怪我は2種類あります。
『スポーツ障害』と『スポーツ外傷』

外傷は外からの圧力等で痛みが出てしまう、骨折や捻挫、肉離れなど。
障害は繰り返しのストレスがかかることによって出る痛み、
投球障害、リトルリーグ肘、オスグッド、腰椎分離症、セーバーなどがそうです。

でも、障害の場合は、ほとんどの場合が休めると良くなると思われています。

安静=完治でありません!

なぜなら、オーバーユース(使い過ぎ症候群)だから休めればよくなると言われていますが、
本来ならオーバーユースだけではなく、不良姿勢で使い過ぎると。。。。

そうです、元々不良姿勢の状態で練習を続けていることが大きな原因で、
練習を休めても不良姿勢は変わらないままだから、また練習を再開すると痛みが再発するのです。

サッカーや野球、体操や水泳、小さい子供の頃からスポーツをする機会が増えています。
本当にそれは良いことです。

しかし、アライメント不良がある場合に、コーチや指導者が身体がわからないので、
繰り返しの練習をさせます。

それでは壊れてしまってもおかしくないですよ。
でもそれがジュニアの現状です。

 

これからはジュニアにもトレーナーが必要

ジュニア期は身体がまだ未完成の上、現代っ子は昔の子供より、身体が強くないので、
これからは益々スポーツ障害の低年齢化が起こってくる事は間違いがありません。

長年、ジュニアアスリートをサポートしていますが、昔は考えられなかったことが今は当たり前とは言わないですが、
増えている現象が、やはりスポーツ障害の低年齢化です。

小学4年生ぐらいで腰が痛い、膝が痛いです。
腰痛や膝痛は小学4年生では考えられませんでした。
でも今は結構います。

痛いから練習を休む→病院で診察を受ける→痛みが引いたから練習復帰→再発

このサイクルを繰り返していたら、確実にパフォーマンスは下がるし、身体にも良くないです。
でもこれしかないからほとんどの人がこうしています。

何故か?

身体をサポートする人がいないから。。。。

我々はジュニアからサポートできる技術を身に付けさせています。

メンテナンス+トレーニング

不良姿勢をスポーツ整体やスポーツマッサージで修正し、
身体の基礎からトレーニングで作り上げ、怪我の再発防止、
パフォーマンスアップが出来るトレーナーを育成しています。

トレーナーもあまりジュニアをサポートしている人はいません!
でも本当にサポートすべき人たちは、ジュニアアスリートなのではないでしょうか?

初めてスポーツをして、身体の使い方を間違わず指導し、
時にはメンテナンスで身体の疲れを取り、成長期にはしっかりとした身体作りのためのトレーニング指導、
キッズの頃からサポートしているのなら、しっかり神経系のトレーニングをしてあげた方が、
絶対子供は成長します!

でも残念なことにその場にトレーナーがいない。

だからこそ我々はジュニアアスリートからサポートできるトレーナーの
育成が必要だと感じ、授業ではそのジュニアサポートの方法も指導しています。

施術+トレーニングが出来るトレーナーの育成が必要なのではないかと考え、
『スポーツコンディショニングトレーナー』と言う名称で育成を行っております。

将来的には、全国にスポーツコンディショニングトレーナーがいて、
小学生から失火しサポート出来るような環境が整えばよいと思っております。

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スポーツコンディショニングトレーナーの詳細はコチラ
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もっともっと、全国にスポーツ障害に対するメンテナンスや
しっかりとしたトレーニングの知識があるトレーナーさんが、
ジュニアの大切な時期にサポートしてあげれる環境が整えばよいと
心から願っています。

 

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