スポーツ整体師としてのコミュニケーション力

整体師として技術はもちろんの事ですが、やはり重要な要素は『コミュニケーション力』です。

しかし、コミュニケーション力をどうやって高めたらいいのか?
どうやって身に付ければいいのか迷ってしまいがちです。

当スクールのスポーツ整体師を目指す人たちには、整体などの技術を磨くのと同じぐらいコミュニケーション力を高めるトレーニングを行っています。

ではスポーツ整体師のコミュニケーションとはどういったものか?

スポーツ整体師としてのコミュニケーション

そもそも整体師としてのコミュニケーションとはどういうものか?

「聞く」と「話す」を合わせてコミュニケーションと言っています。

施術の前の問診でいかに聞けるか?
施術後の説明でいかに話せるか?

これらをコミュニケーション力として高める練習も授業では行っています。

案外、整体の技術を学んだとしても、問診で何を聞いていいのかわからないし、まして施術後の説明などは全くできていなくて当たり前です。
しかし、現場で施術を受けたクライアントさんは、ちゃんと聞いてくれて、しっかりとして説明があると安心をされますし、良い整体師と判断をしてくれます。

技術が上手い下手ではなく、コミュニケーションが良いか悪いかを判断されることの方が多いように思われます。

でも実際はスクールでは、マニュアル化した問診を練習しているだけではないでしょうか?

意外と聞くことも話すこともできませんよ。
ここを早くから身に付けると、案外、喜ばれることもあります。

問診で何を聞けばよいのか?

整体師よりもスポーツ整体師は、対象者がアスリートだったり、スポーツ愛好家だったりすると、より専門的な話をすることがあります。

まず痛いと言って来院する人にまずは大切な問診は、

  1. どうしてその痛みが出たのか?
  2. いつから痛みがあるのか?
  3. どうすればどこが痛いのか?

の3点を重点的に聞くようにしています。

それは何かというと、痛みとしては大きく分けて2種類「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」。
いつから痛いのかは「急性期」か「それ以外」。
どこが痛いのかは、何が原因で痛みが出ているのかを探るためです。

それによって施術の内容が違ってくるからです。

その症状に合わせて施術の技術を変えていくために、問診力は重要な技術だと考えております。

施術後、何を話せば良いのか?

施術が上手くてもリピートはしてくれないかもしれません。
最後の説明は整体師として重要な技術だと考えています。

マニュアル化しにくいことですが、下記に注意して説明をしています。

  • 痛みの原因
  • 今後の施術計画
  • ホームケアやセルフケア方法などをアドバイス

痛みの原因を特定するのは難しいです。
でもスポーツ整体師として痛みの原因を特定し、その原因を取り除く施術を行わなければ、痛みの軽減にもつながりませんし、パーフォーマンスダウンのままです。

痛みの原因を伝えるには、体や怪我などに詳しくないと説明が出来ません。

だからこそ体のメカニズムを教え、痛みの原因を探し出す力を身に付け、それを説明する能力を高める事も需要な用紙だと感じています。

特に痛みを抱えているクライアントは「不安」があります。
その「不安」を取り除くことがポイントですが、なかなか本人から「不安」を伝えてくれません。

ただただ大丈夫しか言わない選手もいます。

そんな選手の心の不安を見つけ、そこを安心に変える言葉が退治だと思います。

 

一般人も同じかも知れませんが、アスリートは痛みに敏感なところもありますが、他人に痛いとは言わない選手が大勢います。
不安を不安という選手も少ないです。

そんな中でスポーツ整体師として心のサポートまでが必要だと思いますので、この『聞く』と『話す』コミュニケーション力は、施術の技術と同じぐらい、もしかするとそれ以上大切な要素かも知れません。

そんな簡単そうに見えて難しい『コミュニケーション力』を身に付けて、最高のスポーツ整体師を目指しましょう!